2009年09月16日

無限の立ち位置

去年のもてぎフォーラムで山野さんからこんな話があった。

RRはテストをかなりやった。例えばダンパに関しては、 サーキットで縁石越えを繰り返して欲しいという開発の要望を受けてかなりの段差になっている縁石越えを繰り返し、 最後には車体側のアッパマウントが抜けてしまった。(ダンパは問題なし。)

M-TECのパーツ開発に対する姿勢を表わしている逸話だと思う。

メーカの市販車テストは普通では考えられない様な状況も想定して行なうという。
段差の走行に関しても驚くような高さだそうだし、オイルに異物を混入して問題ないか(ちゃんと濾過されるか)のテストも行なわれるそうだ。

さすがに、通常の市販車ほど想定ユーザの範囲が広くないと思われる無限のパーツでは、そこまでのことはしないだろう。
以前も書いたが、そこでの(不必要と思われる)強固さのマージンを削れる分だけ、製品の性能やフィーリングを向上できる訳である。
(このことは以前オーテックの方もブログに書いていた。)

それでも、やはり無限には、守らなくてはいけない基準があるようだ。
それは'スポーツ走行における純正レベル'とでも言えば良いのだろうか。

最近、DC5,EP8,FD2系のブレーキキットが発売されたが、 そこには拡大されたロータにきちんと対応するバックプレートまでもが含まれている。 また対向ピストンにはちゃんとダストブーツも装備されている。
通常のアップグレードパーツだったら、'バックプレートは外して'(そのほうが放熱面では有利だがメンテはきちんとする必要が出てくる)、 キャリパは1年ごとにオーバホールして、で終わりだろう。 (EK9用にSPOONのツインブロックを買ったらダストブーツが無かった...)
この、性能と(少し)アバウトなメンテを許す微妙なバランス。上記'スポーツ走行における純正レベル'というのはそういう意味である。

マフラについても、おそらくは同じなのだと思う。
無限のカタログを見れば分かるように、ほとんど全てのラインアップが、ツインループか拡張式をベースにしている。 ストレート構造だけで成立させているのはレース用を除くとほとんど無い。

単純なストレート構造にすれば、背圧制御や、音量、音質の調整は恐らくもっと簡単にできるのだろう。ただ、 そうすると経年変化による初期品質の劣化も激しくなり、車検対応等を考えると定期的なメンテナンスが必須になってしまう。
それを避けるためには、どうしてもサイズや色々な面で不利な拡張式のような形式を取らざるを得ない。
もともと左右ツインサイレンサになっているモデルはまだしも、FD2の場合には左側に大きなスペースは確保できず、 メインの機能は右側に持ってこざるを得ない。

それが、現在のRRのマフラの姿だと思う。
メインの方で温度が下がってしまうし、更にそれを長いパイプを経由して取り回しているので、焼けが均等にならないのは、 多分開発側では十分承知の上でのことだと思う。
(それでも背圧面では右側だけよりは有利なので敢えて採用したのでは?)

でも逆に言えば、きちんとまめなメンテを出来る人は、更に追い込んだパーツに置き換えていけばよい、ということもなる。
その手間と引き替えに、より魅力的な特性(性能面でも感応面でも)を得ることができる訳で、そのもっとも極端な例がレース用のエンジン、 と言うことになるのではないだろうか。

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2009年06月17日

無限RRフォーラム2009開催

去年、無限RRサーキットフォーラムが開催されて1年が経ちました。

希少なRRのオーナが集まれるせっかくの機会ですので、この火を消さないよう、今年は全くプライベートな形ではありますが、 みんカラのグループ(RR Lovers)とmixiの無限RRコミュニティの共同主催という形で開催することになりました。

その名も無限RRフォーラム2009。(>M-TEC様 名称の一部を拝借しました。)

関東、中部、関西ばかりでなく、日本海側からも参加しやすいようにしたいということで、場所は車関係オフ会のメッカ、白樺湖周辺とし、 開催日は8月最初の週末8/1,2となりました。

詳細は上記RR-Loversの掲示板(誰でも閲覧可能です)で検討中ですが、既に九州のオーナからの参加表明も出ていて、 参加地域の範囲と言う意味では、既に去年のフォーラムを上回りつつあります。

# でも山野さんは来ません...

ご覧になっているRRオーナの方、みんカラにもmixiにも参加されていなくても全く構いません。是非集まって、 同じ車に乗るもの同士、楽しい時間を過ごしませんか。
勿論、両方のSNSとも堅苦しいところは全くありませんので、この機会にご参加いただいても構いませんし、でもやっぱりSNSはちょっと、 と言う方は

mugen.rr.loversアットマークgmail.com(アットマークの所は'@'に置き換えてください)

まで御連絡を。

 

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2009年06月05日

RRに似合う時計

RRに似合う時計と言えば、まず思い起こされるのは、当然ながら

The Time Machine "rr"

ですよね。

確かに'RR のタコメーターをデザインモーフとした'のは分からないこともありませんが、どうにも中途半端な感じです。
やるんだったら、12(0)時の位置を実際の位置に合わせて、9時以降はデザインを変えて、いや、 いっそのこと隠してしまうぐらいの気概が欲しかったです。
(TypeRの待ち受けのようにデジタルで日付と時間を出しておけば、なんとか不自由はしない...でしょ)

価格もだいぶしますし、自動巻き(精度はこんなものなのでしょうか)というのも...
無限のロゴに魅力を感じるのであれば、それはそれで有りでしょうが。

購入する気にならないまま時は過ぎ、先日TypeRクッションの情報を確認している時に、 もっとRRらしい時計を見つけてしまいました。

Honda Racing レーシングクロノグラフ(HT10H)

Hondaのサイトはurlが固定されないのと、この楽天のショップは6/7までポイント3倍(期間限定ポイントではない)ので、 こちらをご紹介します。

12時間計の赤がなんともRRらしい感じがしません? (単にBlack/Redだけと言われればそれまでですが。)

# モノアイを連想させる気もしないでもありません。

電波でもソーラでもない、ごく普通のクォーツですが、そのデザインだけで思わず購入してしまいました。(まだ届いていませんが。 )

もし、カーボン風の文字盤にこだわりが、ということでしたら

Honda Racing レーシングクロノグラフ(ブラック FT01BK)

なんていうのもあります。(ちょっと迷いました。)これのシルバー(FT01SL)もあるようなのですが、 他の写真で見ると光り方が安っぽい感じがするので、却下。

皆さんはRR、どんな時計が似合うと思われます?

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2009年06月03日

ステアリング変えました

最近RRのステアリングに手を入れるのが流行っているようなので、遅ればせながら。

デザインは標準と同じ。ちゃんと赤のエンブレム付き。サイズは32φ。結構小径ですね。
手触りはソフトで柔らかく、素材は...ポリエステル?

はい、ネタです。

鈴鹿に行くと、なにかしら小物を買ってくるようにしているのですが、 前回フォーミュラニッポン(それにしてもSGTに比べて観客が少なすぎ)に行った時のものがこれ。

Honda SPORTS TYPE R クッション

黒の部分と灰色の部分で手触りが違って面白いですよ。
ちなみに裏は全面黒でHONDA The Power of DreamsとTYPE Rの刺繍入り。

通販で買うと送料が高いですね。もてぎにもきっとありそうです。
皆さんのRRのリヤシートにもお一ついかがでしょう。

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2009年06月02日

欧州TypeRはどうなるのか

導入は今年の秋と言われて久しい欧州TypeRですが、ちょっと整理してみたいと思います。

いろいろと噂はありましたが、ホンダから来春発売のリリースがあったのが08/11/20。

ですが、翌日にはUK工場でのシビックの09/02-03の生産休止(これは以前にも触れました)が発表されています。 ということは、これは織り込み済みでの発表だった訳です。

そして、国内導入延期のニュースは09/01/23。 その理由となる09/04-05の生産休止継続のニュースは一週間前の1/16です。

2月からの生産休止が分かっていて'来春発売'と言っていたのですから、船便での運搬等を考えても、 (生産休止になる前の)1月までには作ってしまうつもりだったと思われます。

だったら、生産休止が長引いても、元々の導入計画には何の影響も無いはず。そう考えれば、4,5月の生産休止というのは、 ちょうどタイミングよく利用できる理由があったからと考えた方が自然です。 導入延期のニュースが生産休止継続のニュースよりも1週間遅れているのも(それが直接的な理由ならば)不自然ですし。

折しも、 次期NSXの開発中止が報じられたのが08/12/17(まあこれはF1撤退と同じく社長の業績見通しの会見でこの日になったのでしょうが)、 S2000の生産中止が発表されたのが09/01/27。 類似の決断が欧州TypeRにもなされたのでしょう。

ならば、なぜTypeRに関しては、'導入中止'ではなく'導入延期'だったのか。
それは、国内でのパーツストックやサービスマニュアルの問題はあるにしても、他の車種とは異なり特に開発費用が発生する訳でもないので、 敢えて'中止'までは言い切る必要がなかった、ぐらいのことではないでしょうか。

そして時は流れ、6月になりました。予定通り英国工場での生産も再開されたようです
ベストカー(6/10)には'9月発売が決定'(上陸、という表現ですが)となっていました。

しかし、ホンダからはなんのアナウンスもありません。
工場が稼働し始めたのなら、少なくともこの先数ヶ月の生産計画も確定している訳で、'延期'している以上、 早急に確実な情報が出て来て然るべきでしょう。
某掲示板には、ディーラに'320万で売りたいが、どう思う?'というアンケートが来たとか有りましたが...

なんの証拠も無い、個人的な感覚ですが、私は、欧州TypeRの国内導入は無くなったのではないか、と思っています。

その原因は、やはり'プリウス・ショック'。

当初予定通り、インサイトが爆発的ヒットとなれば、順調にスポーツ路線であるCR-ZX(という名前らしいですね)を展開し、 その側面援護的な意味合いも含めて(それほど付帯コストのかからない)欧州TypeRは順調に導入できたでしょう。
(無限インサイトを購入する人の多くにはRRが重なって映っているようですから。)

ところが、予想を完全に覆すプリウスの価格設定と、10万台を越える受注。そして、より小さなモデルへのハイブリッド投入の発表。 ホンダの優位は一瞬にして崩れました。

絶対にもう一度負ける訳にはいきません。恐らく現在ホンダでは予定を変更して、 Fitのハイブリッドの開発に持てる力全てを投入しているはずです。
自動車雑誌には、'次は年末から来年初頭にCR-ZX'とまだ書かれていますが、開発はストップしているのではないでしょうか。 (これにも何の証拠もありませんが)
トヨタよりも先に、トヨタが絶対対抗できないようなFitハイブリッドを出さない限り、ホンダには未来が無くなってしまうのですから。

それがある程度うまく行けば、CR-ZXは登場するでしょう。でも、その頃には既に現在のシビックはモデル末期。 次期シビックにはTypeRはないという見方もありますから、その意味では導入の価値もあるのかもしれませんが、やっぱり難しいですよね。

さて、秋(それまで待たなくても良い?)になった時、現実はどうなっているでしょうか。
こんなことを書いていますが、勿論個人的な意見としては、欧州TypeR導入大賛成(出来れば台数限定ではなく受注期間限定で)ですよ。

 

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2009年06月01日

なんともう一つ

見つかっちゃいました。

無限シビックRRフロントバンパー

こちらは補修されているようですが、エンブレムは付いたままなのに、フォグとブレーキダクトは無し。 なぜエンブレムだけそのまま??

それにしても2/300のフロントバンパがほぼ同時期にオークションに出ているというのは、何とも不思議な感じです。

ちなみにシートもありました。

シビック無限RRのシート2脚セット ほぼ新品です

こちらはオーナさんのようです。静岡でも今年の4月まで残っていたんですね。

posted by 3つのRでホンダを救え! at 01:18| Comment(0) | TrackBack(0) | パーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

車体はどうなった?

偶然見つけました。

☆美品☆無限RR シビック FD2 フロントバンパー

結構きれいです。事故車(後ろから突っ込まれた?)のパーツでしょうか。

でもエンブレムとフォグがないということは、他のバンパに変更した?

写真を見るとブレーキダクトも付いていますから、結構お買い得だったかもしれませんね。

以前エンジンが出品されていたことがありましたが、今後増えていくのでしょうか。

posted by 3つのRでホンダを救え! at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | パーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

待ち受け画面補足

前回ご紹介した待ち受け画面、よく見ると結構凝っています。

最初は止まっている状態でブリッピング。(サイドブレーキのインジケータが点灯しています。 )リミッタがかかって4000までしか回っていません。

その後ブレーキをリリースしてスタート。(インジケータが消灯)

各ギアレッドゾーンまで引っ張りますが、回転の上がり方、シフトアップ後の回転数は、実際通りのようです。 最後は5速で7000回転で安定しています。(確かこのくらいでスピードリミッタが効いたような。)

細かなところまで手を抜かないで作られているのが良いですね。

posted by 3つのRでホンダを救え! at 23:08| Comment(2) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

マルチプレックスメーターの待ち受け画面

啓蟄もとうの昔に過ぎてしまいましたが、やっと穴から這い出してきました。 RRも一年点検でディーラに持ち込むまで3ヶ月乗っていませんでした。やっと活動再開です。

FD2のメールマガジンで'携帯きせかえコンテンツ'(メニュー操作をすると某ドライバのシフトワークやペダルワークが見られるんだそうな)の紹介がありましたが、 残念ながら使っている端末は対象外。

仕方なく、Flash対応の端末ならばokの待ち受け画面をダウンロードしてみましたが、予想に反してこれがなかなか良い。 今まではRRの透視図の画像(そういえば3月いっぱいで販売は終了してしまいましたね)を使っていたのですが、こちらに変更しました。

これのRRバージョンとかあったら最高なんですけどね。

ちなみにサブディスプレイにはRRロゴを表示しています。当然端末の色は赤です。

Hondaドリームサイトシビック TYPE Rページ(携帯電話用)

携帯電話用ですが、キャリヤの制限はかかっていないのでpcのブラウザからでも見られます。対象機種もそこで見られますので、 まずはpcからチェックを。

パケ放題に入っていない場合には、ダウンロードページまでpcで確認してから、 そのURLに直接携帯からアクセスすれば最低限で済みます。 SoftBank3Gの場合でダウンロードページアクセスからダウンロードまで125円ぐらいでした。

posted by 3つのRでホンダを救え! at 12:42| Comment(1) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月28日

タイヤのローテーション

MUGEN(無限) RR、ベースとなったFD2Rも含めスペアタイヤは載っていません。

パンク修理キットがあるのでパンク時には困らない(亀裂とかの場合には対応不可能なこともあるようですが)としても、 問題なのはタイヤのローテーション時です。

タイヤが回転方向指定ならば、入れ替えは前後だけなので、フロントが重いFF車の場合、 フロント側のジャッキアップだけで前後輪とも持ち上げられますから、ちょっと不安はありますが、車載ジャッキだけでなんとか対応できます。

が070のように内側/外側の指定だと、左右での入れ替えも発生するので、この方法は取れません。 ガレージジャッキと馬を使って4輪とも持ち上げてしまえば、どんな場合も対応は可能ですが、 ローテーションのためだけにそこまで投資するのももったいない気がします。ディーラでお願いしても良いのですが、 1年点検時以外だとコストがかかってしまいます。

そこで、まず考えたのは、オークションで一つだけホイールとタイヤを入手する方法。ローテーション時に使用するダミーですから、 状態は悪くても構いません。が、逆にオークションで需要があるのは、もうちょっと良い状態のもののようで、結構高く付いてしまいます。

良いものはないかと探していて目に付いたのが、テンパータイヤ。運良くS2000用のものが出ていました。(知らなかったのですが、 S2000はちゃんとスペアタイヤを積んでいたんですね。トランクが狭いのに工夫して上手に入っています。何が必要か、 分かっているという感じでちょっと羨ましかったです。)

S2000、タイヤサイズは一度変わっていますが、歴代の取扱説明書を調べてみると、 スペアタイヤはずっと同一サイズです。

T125/70D16 96M

S2000の場合、スペアタイヤはフロントに履かせますから、フロントタイヤのサイズを調べます。

205/55R16 (16x6.5JJ)から215/45R17 (17x7J)となっています。 このサイズのタイヤ外径は、それぞれ632mmと625mm。

一方、RRのタイヤサイズは、225/40R18。タイヤ外径は637mm。 S2000の初期と比べて5mmほど大きいですが、まあこれくらいならば問題なさそうです。テンパータイヤはリヤに装着することにすれば、 16インチでも大丈夫でしょうし、2000はFR車にしては珍しくオフセットが大きいので、その面でも利用が出来そうです。

ということで、入札しました。あまり需要は無いようで開始価格で落札。テンパータイヤなので重量も軽めで、 トータル守礼門のお札ぐらいで手元に届きました。

サイズを測ってみると、外径590mmぐらい。ちょっと小さいのが気になりますが、 近々試してまたレポートします。

ちなみに、先代のEP3はテンパータイヤを積んでいたようです。そのサイズはT135/70R16。 135というのがトレッドの幅を示しているならば、扁平率が同じですからS2000のものよりは外径は大きそうです。が、 EP3が履いていたタイヤは205/45R17で、外径は616mm。S2000のフロントよりも小さいサイズなので、 スペアタイヤのサイズがどうやって決まるのか良く分からなくなりました。

また、オークションには、 確かDC5でオプションだった(と思うのですが)アルミホイールのテンパータイヤ(T135/70D17 102M)も出品されていました。 (まだ出品中のはずです。) スペアタイヤレスに疑問を持つのであれば、これを入手して積んでおくというのも面白いかもしれません。

posted by 3つのRでホンダを救え! at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする